Q&A

Q 友禅染とはどういう技法ですか?

A 友禅染とは糊で防染した模様染の技法で、その創始者と言われている宮崎友禅斎の名前からとられています。詳しくは、当ホームページ「加賀友禅」をご覧ください。

Q 糊置きは何の為に行われるのですか?

A 友禅流しをすると現れてくる模様の白い輪郭。これが友禅染の特徴のひとつでもある“糸目”と呼ばれる糊置きの跡です。糊置きは模様を色挿しするときに、模様際を鮮明にしておくのと、塗り分けた染料が他の部分に滲むのを防ぐ防波堤の役割をしています。

Q 加賀友禅の特徴といわれている「ぼかし染」「虫食い」とは何のこと?

A ぼかし染は彩色等の際用いられる技法で、ただ均一に染めずに濃淡(グラデーション)をつけて染められます。   一般に加賀友禅では、外ぼかしといって柄の外側から内側へ向かってぼかしていきます。中には「三色ぼかし」といって木の葉の一部が枯れたり、紅葉したりしている様子を三色で表現する技法もあります。  虫食いは、木の葉が虫に食われた様子を表現したもので、現実感を出しつつ、柄のアクセントとして微妙な美しさを表現しています。

Q 加賀の染物の始まりといわれる梅染とはどんなもの?

A いまから約500年ほど前に行われていた無地染で、梅の皮や渋を使い布地を染めると黄色がかった赤色になります。その後回数を重ねて染めていくと赤くなり、これを赤梅染、さらに何度も繰り返すと黒色に染まり、これを黒梅染と呼んでいました。加賀の守護富樫氏から献上されたという記録が残っています。

Q 着物は持っていますが、なかなか着る機会がありません。そのような催事はないのでしょうか?

A 弊組合では、消費者の皆様に着物の良さを再認識していただこうと色々な機会を創出しております。  当ホームページの「イベント案内」をご覧いただけば、最新の情報を得ることができます。